Thunderbird 7.0に更新してからだったと思うが、日本語のテキストファイルが添付されたメールを転送するときに、転送メールの編集画面で元メール本文が文字化けするようになった。
Thunderbird 8.0/9.0では返信時にも文字化けする。
テキストとして表示可能な添付ファイル(「表示」->「添付をインラインで表示」で表示されるファイル)の文字コードでメール作成しようとするらしい。
たとえば、通常のメールをISO-2022-JPで作成していて添付ファイルがShift_JISの場合など。
添付ファイルの文字コードがISO-2022-JPなら文字化けしない。
Shift_JISのテキストファイルでも拡張子を.csvにしたらインライン表示も文字化けもしなかった。
回避方法
転送/返信したいメールを開いて、「表示」->「文字エンコーディング」から通常のメール作成に使う文字コード(「日本語(ISO-2022-JP)」)を選択。
表示中のメールは添付ファイル部分が文字化けするが、この状態で転送/返信ボタンを押せば、元メール本文が化けずにメール編集を始められる。